ものづくりのための機械材料セミナー

ホットエアーについての説明文章

ホットエアーでは、SAHヒータというヒーターがあります。

こちらは、耐圧力や対流性についての説明が紹介されていることがあるので、注意をして読んでから使いましょう。

SAHシリーズは、耐圧力の基本は0.4MPaとしているでしょう。

ですが、これとは別に耐流量も含めて、考慮をしなくてはならないと言われています。

最大耐流量は発熱管(石英管)でほとんど決まります。

インラインで使う場合は、高圧力がヒーターの全体に加わります。

なので、リード線引き出し部からのエアー漏れが問題になることが多く在りました。

しかし、特殊処理によって、漏れはほとんどないということにされました。

SAHシリーズは、発熱体と加熱気体が直敵的に接触をするでしょう。

外形はコンパクトなのですが、高密度発熱体によって、その表面積はとても大きいです。

また、加熱気体温度と発熱体温度の差は200〜300℃程ととても熱伝達効率が良いです。

なので、通過気体を約800〜900℃まで加熱することができます。

これを更に改良したSAHDシリーズは高圧損設計にすることで、圧力エネルギーが速い流速と大きい乱流に変換されます。

そして、熱伝達効率は非常に改善することが分かってきたのだそうです。

このことはHDコイルの高い耐圧力特性があったことで実現したと言われているでしょう。

これによって、サイズは通常のSAHと比べると1/4のサイズになりました。

それから、1000℃〜1100℃の超高温熱風ができるようにもなったようです。