ものづくりのための機械材料セミナー

獣害対策 〜地域全体による取り組みの重要性〜

きちんと獣害対策をしているつもりでも、繰り返し被害がおきる場合があります。

その原因は、地域全体としての取り組みがおろそかになり、結果的に餌付けをしてしまっているからです。

動物が何らかのエサにありつける状況にしておくことは、そのエサがたとえ何の必要もないものであったとしても、害獣を増やす要因となります。

獣害対策は、とにかくその地域全体を彼らにとってちょうど都合のよいエサ場と思わせないことが、非常に大切です。

例えば、柵を設けたり、ネットを張る事によって、動物にとってそこはいいエサ場と思わせないようにすることができます。

しかしその取り組みを、たった数軒が行っているだけでは、まだまだ動物にとってのエサ場を豊富に残してしまっています。

一軒ずつが孤立して対策を講じるのではなく、地域全体で話し合って、取り組みの方針を考えていくことが最も大切です。